2019年10月2日(水)、曇り、参加者5人、田んぼの溝堀り、畔の草刈りなどをしました(右側写真は稲穂が実った田んぼの様子です)。
朝、パラパラと小雨となり駐車場から桟橋まで傘をさしながらとなりましたが、天気予報は午前中は曇りということで、さほどの心配もせず乗船。
秋季瀬戸芸も始まり平日ですが行きの船は補助席を含めて満員です。帰りは臨時の増便船がありました。
家浦港につくころには雨もなく風が少し感じましたが、六角庵に着き作業を始めるころには穏やかな天気となり、暑くもなくほど良い作業日和です。
田んぼは、例年であれば山側1/3ほどのぬかるみも今年は例年の半分ほどのぬかるみで、思ったより早く溝堀りができました。
田んぼ周辺の畔は雑草が1mほどに生い茂っており、その草刈りと刈り取った雑草を隣の畑に集めるのに一汗、二汗と、溝堀りよりも草刈りに汗を流すことになりました。
ジャガイモ畑では発芽状態が悪く2~3割の状態です。
蕎麦畑は前回作業で種まきしましたがその後雨がなく発芽が心配していましたが、1週間後に少しの雨がありなんとか発芽していました。
肥料をまいた上段畑と肥料が無くなり肥料をまかなかった下段畑とでは、その青々とした緑の葉っぱの数と大きさの生育状況の差が歴然としています。
やせ地でも育つといわれる蕎麦でも、何年も作り続けた畑では少しは肥料があったほうが良さそうです。
六角庵前の花畑の除草も済ませ、大量のコスモスが満開状態となっています。
次回作業は10月20日(日)に稲刈りです。
田んぼの溝堀り