豊島棚田くらぶ

前回稲刈りし、稲架掛けをしていましたが途中の雨風によりすべて倒れました。豊島の方々が再度稲架掛けをし直してくれました。ただただ感謝するのみです。

　稲刈り直前の雨で脱穀ができず稲架掛けをするはめになり、また風雨で倒れた稲架掛けをし直すことになるなど、まったくお天気に振り回され、農業はお天気しだいとのことを再度実感した今年の稲作でした。

　その後は１週間、雨も降らず乾燥も十分にできており今日は絶好の脱穀日和です。
2020年11月1日（日）本日は秋晴れ、晴天、参加者１０人です。

　開始直後はコンバインの調子が上がらず手間取りましたが、徐々に調子も良くなり、全員フル回転で１０時の休憩もなくガンバリ、何とか昼食前には脱穀を終えました。

　７～８月の草取りも十分にできませんでしたが、収穫量は例年並みよりやや多い２４０ｋｇです。（後日籾摺りし玄米で２４０ｋｇです）

　昼からは畔の草刈り、花畑の除草などをしました。蕎麦畑はまだ白い花の状態を保っています。ジャガイモ畑は５～６割程度の発芽のようです。

　次回は１１月１５日（日）に蕎麦の刈取り、小麦の種蒔きです。

再度建て直した稲架掛けです。
豊島のみなさんありがとうございました。

まずは防鳥ネットを外して。

脱穀中３

脱穀中２

脱穀終了です。
稲架掛けの支柱もすべてかたずけへ。