冬の気配ではなく秋の日の小春日和?の暖かさを感じるなか、収穫祭を実施しました。2020年12月6日(日)、晴れ、参加者22人(大人16人、子供6人)です。
前回刈取り、はざ掛けしていた蕎麦を脱穀です。子供たちも足踏み式脱穀機を体験しますが、かなりの量があり大人も子供も一緒に汗を流します。
少しずつ脱穀した蕎麦を六角庵まで運び順次、唐箕で選別と並行作業となります。
また上段畑ではグリンピースの支柱を立て、また追加で畝立てをして、ソラマメの種まきも済ませました。
途中10時の休憩時間には、蒸かしたサツマイモとポップコーンのおやつタイムをはさみ、予定通り午前中に全ての作業を終え昼食時間となります。
ポップコーンの爆ぜる音と子供たちの歓声もあがり、カレー粉と塩コショウをふりかけたカレー味のポップコーンを味わいました。
持参した手打ち蕎麦と焼き立ての蕎麦チジミを十分に満喫し、賑やかな昼食となりました。
昼からはジャガイモを収穫。一輪車に5杯ほどの多量の収穫です。
レジ袋に一杯つめ、本日の各自手土産です。
今年の豊島作業も今日で終わりです。制約のある中で、多数の方々のご協力がありほぼ予定どおりの活動ができ、瀬戸内の青空に映える唐櫃の清水からの棚田の遠景を保てることができました。
地元の作業協力者の方々、大勢の参加者の方々、お疲れ様でした。
次回は、年明けの1月中の天気の良い日に麦踏みの予定です。
収穫祭(2020/12/06)