2025年12月7日(日)、晴れ、参加者14人、収穫祭・蕎麦祭りをしました。
12月にしては快晴、風もなく快適な屋外活動の一日となりました。
なぜか多くの作業が残っており、蕎麦の脱穀・選別、ジャガイモの収穫、そら豆の定植、ナバナの移植、ヘアリーベッチの種まき、サトイモのマルチ掛け保存など多彩な作業でしたが、多くの参加者の方々、分担し手際よく作業が片付きました。
前回脱穀した2週間ハザがけ・天日干ししたものに比べて本日脱穀した蕎麦は1週間でしたので、まだ茎の緑色が残っており実の乾燥も十分でないようです。やはりハザがけは2週間必要です。
ジャガイモの収穫はL型レジ袋に一杯入れた14袋で参加者の手土産となりました。またこの袋には畑0Aに自生していた菊芋と地元Ymさん差し入れの干し柿も入っていました。
収穫したばかりのジャガイモを蒸かし、おでん味噌、バターで食べましたが格別新鮮なフカフカのジャガイモでした。
ナバナを移植した際に間引いたナバナも、丁度食べごろのマビキナ菜で、こちらも新鮮食感でおいしく食べました。
1週間前の前回作業で脱穀した蕎麦の製粉も間に合い手打ち蕎麦もできました。冷たい盛り蕎麦と焼きネギ入りの本格的な熱い鳥南蛮汁の掛け蕎麦で腹一杯、堪能しました。Igさん特製の鳥南蛮汁です。
また、常日頃お世話になっています地元の方々Is,Kjさんなど6人の方々へ、手打ち蕎麦とつけ汁パックをSgさんに届けていただきました。
多くの作業があり蕎麦を楽しむ時間が制約されるのではと心配していましたが、全く問題なく無風の晴天の下でワイワイガヤガヤと楽しく食べることができました。
六角庵からの遠景は上段から下段まで大きな雑草もなく、まだ棚田全面が少し緑色の棚田風景になっています。(右上の写真は六角庵からの遠景です)
今年の豊島作業も本日で最後です。年明けには2月に麦踏など、3月のジャガイモの植え付けなどから作業が始まります。
収穫祭・蕎麦祭り(2025/12/07)