豊島棚田くらぶ

　天気予報では日曜日は雨ということで、急きょ1日繰り上げての秋空の日、蕎麦の刈取り、小麦の種蒔きをしました。2021年11月6日(土)、晴れ、参加者６人です。

　畑３枚に蕎麦種まきしましたが、１枚は全く発芽できず、１枚は１０％ほど、残り１枚の畑のみ１００％成長という結果となり刈取り作業も例年の半分以下の短時間で終えました。

　なぜ蕎麦が成長しないのか、土壌が悪いのか、疑問に思っていましたが解消しました。
　豊島のIさんによると成長していない畑は雨が降ると池のようになってしまう畑であり、田んぼは良いが畑作には適していないとのことです。

　はざ掛けの量も例年の半分以下、蕎麦の収穫量は１０ｋｇ程？？のように思いますが、12月の収穫祭で食べるには十分な量は確保できそうです。（注：昨年の蕎麦を粒のまま１０ｋｇ保管しています。こちらも製粉しますので足らないことはありません）

　小麦の種蒔きは、畑１枚となりましたが、その畑面積は広く例年並みの作付けとなります。

　棚田には、セイダカアワダチソウの黄色い花の姿がみられるようになり、秋の風景・気配がします。

　次回は11月21日（日）に蕎麦の脱穀、レンコンの収穫（第１回目）、畑の除草です。
　

種まき後の畑です。
　

２週間ほどはざ掛けし天日干しです。