豊島棚田くらぶ

　週末には天気が悪くなるとの予報でしたが、雨の気配もなくやや曇り空の天候のもと、蕎麦の脱穀・選別、レンコン・サトイモの収穫、玉ねぎ・ニンニク・グリンピースの植え付けをしました。2021年11月21日(日）、曇り、参加者15人（大人12人、子供3人）です。

　はざ掛けしていた蕎麦は夜露に濡れていたため脱穀作業は後回しににて、サトイモ・レンコンの収穫へ。
　池の水は１０ｃｍほどあり、手探りで泥・土をのけ格闘し、掘り当てたという感じで、小ぶり？小さなレンコンを都合4個ゲット。小ぶりですがレンコンとして食することができそうです。
　池のなかでの泥さらいはかなりの体力がいりますが、レンコンがあることが分かりましたので、着替えの準備もして再度、気を取り直して次回作業日に挑戦することに。

　露も乾いたところで蕎麦の脱穀作業へ。子供たちの働きも十分戦力になり、午前中には予定通り終了。唐箕で選別し結果、12～13ｋｇの収穫です。

　最上段畑に畝立てをして、玉ねぎ・ニンニク・グリンピースを植え付けました。

　玉ねぎ・ニンニクには、牛ふん堆肥と根菜専用の化成肥料をたっぷりと施肥し、グリンピースには牛ふん堆肥のみとしました。玉ねぎは３００本、ニンニクは300～350個？ほど、グリンピースは２４本の植え付けし支柱も立てました。

　玉ねぎ・ニンニクは来年の田植え時に収穫し手土産に、グリンピースは５月初旬の作業日に収穫です。
　
　次回作業は今年最後の作業で１２月５日（日）に収穫祭です。
　　ジャガイモ・サトイモ・レンコンの収穫と昼食は蕎麦料理（手打ち蕎麦と蕎麦ガレットかお好み焼き？）です。
　

唐箕で蕎麦を選別中。

手前のバケツに収穫したレンコンとサトイモ。
その次はグリンピースの苗とニンニク球。
その向こうに玉ねぎの苗。

手探りでレンコンは？

手前が玉ねぎ。
続いてにニンニクをうえています。

グリンピースの支柱立て。
　

サトイモの収穫です。