豊島棚田くらぶ

気温も１０度以下になり冬の寒さ、気配を感じる頃になりますが、昨年12月初旬以来ひと月半ぶりの豊島です。
2022年1月16日(日)、晴れ、参加者８人、大豆畑・枯草の整理、麦踏をしました。

　大豆畑のマルチは、風に飛ばされないようかなりの土をかぶせているためにそれを掘り起こしてのマルチ剥がしとなります。
鍬や人力で剥がしていくのも一仕事です。もう一度の再利用のためマルチはまるめて回収しています。

　また昨年秋口から倒れていた向日葵や、石垣の下やそのほかの雑草（枯草）も集めて野焼き。

　早速、豊島のIさんが上段・下段の２枚の大豆畑をトラクターで耕耘しすっかりきれいになりました。
　
　小麦畑では１０～２０ｃｍほどに成長している麦を春先には大きくなる期待を込めて踏み、畑の中の雑草も除草、整理。
　桜公園もしっかりと整理し、チューリップの球根も植え付けしました。桜公園の春先からの様相がどう変わるか楽しみです。

　豊島の棚田も枯草色模様の冬景色でが、そのなかで小麦畑の緑が冴えて見えます。

　なお、昼からは地元のＩｓ、Ｓｇ，Ｆｓさんも加わり、瀬戸内オリーブ基金への助成申請書(案)をもとに、思いを込めて打ち合わせをしました。

　次回予定は3月6日(日)にジャガイモの植え付け、草刈り、除草などです。
　　その前にＦｓさんお薦めの「ヘアリーベッチ」、購入手配し届き次第、一度種まきに行きます。

花畑も春を迎える整理・整頓？が

六角庵前にもスイセンです。

桜公園からの遠景です。
中央付近に枯草の野焼きの煙が見えます。