蕎麦の種まき(2022/09/03)
2022年9月3日(土)、晴、参加者7人、蕎麦の種まき、草刈り、花畑の除草などしました。
このところの雨で畑がぬかるんでいるかと心配しました。水分を含んだ重たい土ではありましたが、耕運機で何とか畝立てができました。
密集しないよう注意をしながら2条蒔きし、その後土をかぶせて、一畝20数メートルを8畝、昼前までに終えることができました。
発芽するには十分な水分を含んだ土のため、水やりの心配もなく発芽するものと思います。
棚田の周りの防護柵のうち、大きな網目から”うり坊”が入り込み外に出ることができず、柵内に潜んでいるようです。棚田のあちこちに泥浴びをした痕跡や糞が見えます。なお、サツマイモが全て掘り起こされ食べられています。その他のサトイモ、豆畑は今のところ大丈夫のようです。
うり坊が潜みそうな柵内の大きな雑草地を残らず刈取ることとし、その後の対策を地元の方がたと考慮中です。なお、大きな網目には細紐を組み込み網目を小さくしています。
ということで、時間の許す限り棚田の雑草の草刈りに汗をながしました。またMbさんが提供してくれましたエンジン式のチェンソーで早速、Omさんが棚田の斜面の立木を刈取りです。
今日の作業は前回作業から3週間目になります。この時期は雑草の生育も早く畔道などもかなりの雑草が覆っています。
大型自走式のハンマーモア、肩掛け式のエンジン草刈り機がフル稼働です。また地元のTj、Tnさんもすでに幾度となく、適時刈取り作業に汗を流しています。
瀬戸芸の夏会期は明日4日(日)で終わります。多くの観光客が清水・六角庵前にも訪れています。棚田の景観はほぼ良い景観に保たれていますが、今後もさらなる活動が必要です。
次回作業は9月11日(日)にジャガイモの植え付け、草刈り、除草です。
- S原
- 2022/09/05 (Mon) 07:08:12