田植え(2023/06/25)
6月の梅雨入りとともに、毎週末頃に雨となり心配いていましたが午前中は曇り空で田植えには良い天気です。
 2023年6月25日(日)、曇り~晴れ、参加者30人(大人24人、子供6人)、田植え、玉ねぎ・ニンニクの収穫、小麦の脱穀・選別をしました。
 チャータ船と定期船に分かれての豊島行きになりましたが、六角庵に全員集まりまずは六角庵広場でラジオ体操で身体をほぐし田植えに取り掛かります。

 田んぼを横断する綱を前に大人も子供も横1列に並び、30cm間隔の目印に稲苗を植え、後退しながら植えていきます。初参加の方、子供たちも最初は少し手間どりのようすですが、だんだんと早くなります。前半の半分ほどを終え、田んぼ周辺でジュースを飲み一息いれ直ぐに後半の半分を開始。田んぼに足を取られ抜け出すのに苦労する場面などありましたが、予定より早く11時すぎには田植えが終了です。

 ジャガイモを収穫予定でしたが、ジャガイモ畑を掘り起こしても全くジャガイモの姿が見えず。発芽し確かに芽欠き、土寄せとしましたが、その後、雨のため幾度と作業中止となり全く除草ができず、放任状態となり雑草に覆われジャガイモ成長できず、芋ができなかったうようです。昨年は一輪車に5,6杯も収穫できるなど、ジャガイモ栽培も10年近くなりますがジャガイモの姿が見えないのは初めてのミステリアスです。

 玉ねぎ・ニンニクも同じく雑草に覆われていましたが、雑草とニンニク・タマネギの茎も合わせて草刈り機ですべてを刈り取りし、たまねぎ・ニンニクはそれなりの大きさ・姿で掘り出すことができました。玉ねぎはその茶色い球の姿が表面に見えますが、ニンニクは表面に姿は見えず、刈り取った雑草のなかから茎を見つけそれを頼りに掘り出すと白い球のニンニクが現れます。皆さん宝さがしのように掘り当てる声をあげながらわいわいがやがやとした玉ねぎ・ニンニクの収穫でした。

 昼食は豊島のIkさんの炊き込みご飯と黒豆入りのさくら寿司、Kmさんの豚汁を腹いっぱい美味しく頂きました。Ikさん、Kmさん、準備から調理まで、また田んぼの代掻きなど準備していただいた豊島のIsさん、Sgさん感謝です。

 昼からは前回作業で稲架がけしていた小麦の脱穀、手回し式の唐箕での選別をしました。
 また、バインダーで小麦を刈り取りに取り掛かりましたが、束ねの機構がうまく作動せず豊島のSgさんが汗をながして調整してくれましたが、機械が古いこともあり修復にいたらずでした。
 小麦の収穫量は今回15kg+α、前回作業もほぼ同じ量で合わせて30kg+αでした。

次回作業は3週間後の7月15日(土)に1回目の田んぼの草取りです。その後7月29日(土)に2回目、8月13日(日)に3回目の草取り予定です。
  • S原
  • 2023/06/27 (Tue) 06:36:13
Re: 田植え/後半
田植えも後半、あと少しで終了。


  • S原
  • 2023/06/27 (Tue) 06:42:32
Re: 唐箕
昭和5年製手回し式の唐箕で小麦の選別。
  • S原
  • 2023/06/27 (Tue) 06:39:28

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