朝から一面真っ青に晴れ渡り、雲一つ風もなく穏やかな秋空のもと、2023年10月22日(日)、晴れ、参加者31人(大人24人、子供7人)、稲刈り、サツマイモの収穫などしました。
家浦港から六角庵まで車2台が2往復、六角庵へ参加者集合。
恒例のラジオ体操で始まり、会長挨拶、当日の作業予定の周知連絡などと進み、瀬戸内オリーブ基金の横断幕を持って集合写真を1枚。田んぼへ。
田んぼの海側から入り、大人も子供も鎌を持ち、刈りはじめます。
海側半分はまだ少し湿っていましたが特に問題もく刈り進み、山側半分頃にはまだ少しぬかるみがあり長靴を取られ声が上がるところもありますが、刈り取った稲を水浸しの田んぼに置くということはありません。
何年か前には刈り取った稲を置く場所がなく右往左往したことがありましたが、今回は大きな問題もなく稲刈りが出来ました。
豊島のSさんの操作するコンバイン(脱穀)も途中トラブルもなく、また田んぼの中をコンバインが移動できる程度の田んぼの湿り状態でした。
田んぼの水抜き溝堀作業は1週間前にしましたが、1週間で水抜きが上手くいくのか、田んぼのぬかるみ具合が心配していましたが何とか稲刈りができました。
来年からは2週間前には忘れず水抜き溝堀をすることにします。
また脱穀した稲わらは、一抱え程に束ね、畑3Aに運びだし積み上げ保管しました。野菜栽培のマルチとして使用予定です。子供たちも一輪車で稲わら運びに挑戦していました。
なお、稲わらの一部は地元の方が「六角庵前の、唐櫃の清水・荒神社の正月のしめ縄作りに使用したい」ということで、持ち帰っていただきました。
稲わら運びも稲刈り・脱穀と手分けして作業を進め、多数の参加者もあり予定通り昼食前には終えることができました。
昼食は稲子さんの”黒豆入りのさくら寿司”、食堂101の”炊き込みご飯”、国宗さんの”トン汁”を六角庵広場で秋空のもと、瀬戸内海を眺めながら、えんそくきぶんのようにわいわいがやがやと美味しくいただきました。
昼からはサトイモの収穫です。芋ずるは生い茂るということではなく、少ない芋ブル・葉っぱでしたが掘り出したイモは非常に大きいLLLサイズのものがゴロゴロとでてきました。サツマイモは重たい手土産として各自持ち帰りです。
秋空の爽やかな天気と大勢の参加者(+犬2匹)があり、賑やかな楽しい稲刈りの1日でした。
次回作業は11月5日(日)に蕎麦の刈り取りです。
稲刈り(2023/10/22)