豊島棚田くらぶ

２０２４年６月２３日（日）、曇り～雨、参加者２２人（大人１８人、子供４人）、田植え、ジャガイモ、玉ねぎの収穫をしました。
　前日昼過ぎからは本格的な雨となり田植え当日は朝から雨模様の予報でした。出かける頃は曇り空でまだ雨は降っていませんでした。
　
　朝から昼過ぎにかけて降水量1mmほどの雨予報のため、着替え・荷物置き場、昼食のために唐櫃岡中心に建つ公会堂をお借りしました（豊島のIさんに急遽をお願いし手配ただきました）。

　田んぼの横幅約２５ｍに張った綱に沿って苗を田んぼに植えていきますが、１７人（大人１２人、子供4人）で２５ｍ幅、子供も一人分の貴重な戦力として働きです。
　真ん中から山側へ向かって田植えが進み、小休止をはさみ引き続き真ん中から海側へと進める頃には雨が降り始めましたが、雨の中を一気に進み田植えを終えました。
　最初は田んぼに足を取られてヨタヨタとし歓声も上がる場面もありましたが、後半はだいぶん慣れた手つきになりスピードも上がっています。
　
　予定通りに午前中には田植えが終わり一安心しました。過去何年も田植えをしてきましたが、所謂梅雨時期の田植えは雨模様のなかでもできるの体験でした。
　
　昼食はKさん調理のトン汁と、地元調理の炊き込みご飯および黒豆入りのさくら寿司を腹一杯堪能しました。公会堂の広々とした空間を使用でき雨も気にすることなく、ゆったりとした昼食、談笑の時間となりました。
　
　田んぼの耕耘から代掻き、苗作り、炊き込みご飯・さくら寿司の調理、車での送迎など地元の方々にはいつもながらのご苦労を感謝です。
　
　昼からジャガイモ、玉ねぎの収穫をしました。
　
　玉ねぎは大きな雑草の中で２、3個痛んでいましたが大きく育ちずっしりとした玉ねぎ１００個？程を収穫。
　ジャガイモも、赤いアンデス、キタアカリ、めークイーンとそれぞれ大きくそだっていました。こちらはコンテナ２杯ほど。雨がちらつきはじめ、３畝の収穫は残して終了。
　ジャガイモ・玉ねぎは各レジ袋に分配し、各自重たい袋を本日の手土産として持ち帰りました。

　次回作業は３週間後の７月１３日（土）に第１回目の田んぼの草取りです。
　　なお、それまでに途中で１回（日時は別途連絡）、残しているジャガイモ収穫と畔の草刈り・畑の除草など計画外作業をします。

横一列に